神様が視える少年と貧乏神の少女を描く日本神話ファンタジー「窮鬼の仇花」1巻
冬葉つがる「窮鬼の仇花」1巻が、本日4月7日に発売された。
月刊少年シリウス(講談社)で連載中の同作は、神様が視える特殊な体質を持つ少年・環春(たまきはる)と、貧乏神の少女・カズラを描く日本神話ファンタジー。身の回りに存在する八百万の神たちと心を通わせながら生活している環は、ある日、“貧乏神神社”と呼ばれる神社で、神を名乗る少女・カズラと出会う。ケガレが集まっているというその神社で、巨大な穴“虚(うろ)”に飲み込まれてしまった環は、自身が神々の棲まう国「高天原(たかまがはら)」へと渡っていることを知る。